吐き方のすすめ(これ意外と大切なんだな・・・・)

これは、俺が11月にクラブの打ち上げが終わって個人的に仲良い人とロッジのようなとこで飲んでいた時のこと。

 

他の5人たちはすでに遊んでいたようで、少しテンションがずれての始まりであった。

事前に食料やチューハイやまる、梅酒などを買ってきていて冷えたつまみなどを肴にちょびちょびと呑んでいた。

 

だが、そのロッジは一階と上の方にロフトがありそこに暖気が集まることを途中で気づき酒類や人生ゲームを全て上げ、ゲームをエンジンにしながらドンドン酒の飲むペースが増えていっていた。

 

そこで、リーダーが"私が記憶をなくさない限り話さない"と言うネタがあるとしり、私の方も酔った振りして聞いてやろうと、また他の人も酒の弱い私を酔わせるようにドンドン飲ましていったのです。すると流石にこれ以上は飲めない感覚に陥り一階にて体を休めていたのだが、時刻が5時前になること途端に吐き気に襲われトイレに駆け込むことのできないほどでした。そこで窓を開け吐こうと思ったら手前でもう吐いてしまい逆に処理に困るほどになってしまいました。

 

みんなも酔っ払っていて、それの完璧な処理ができぬまま朝を迎えて、部屋のチェックアウトの時間になります。酔っ払いつつ訪れているチェックアウト時間を気にしながらゲボを拭いていると、管理人が下の部屋を確認しながらこちらに向かってくるのです!

 

なんとかみんなで拭いて処理しようとするものの大量に吐いた中身の上では焼き石に水。とうとう管理人がドアを開けました!! 俺らの頭の中には出禁の二文字しかありません。ギと音を立てて開くドア、しかしその後何も鳴らずに閉まり。

細々と清掃員呼んでの声が聞こえてきたのです。

 

ここでの唯一の救いが管理人が優しかったことですね。そのおかげで、俺たちは怒られることもなく、出禁を言いつけられることもなかったのです。笑笑

 

吐くなら、袋か便器にしましょう!